キャバクラ派遣に登録して働くのなら、いくつか用意しておきたい物があります。
どのようなものを用意しておく必要があるのかをしっかりと把握しておきましょう。
キャバクラ派遣会社によって用意するものは多少違いますが、事前に準備しておく方がすぐに働き始められます。
用意しておきたい物の基本編
まず用意しておきたい物の基本編です。
当たり前ですが身分証は用意しておきましょう。
免許証や保険証、学生証などでも良いので用意しておいてください。
身分確認は年々厳しくなっており、保険証や学生証だけだと登録ができないところも増えてきています。
住基カードを事前に作っておくとそのような心配がないので、免許証を持っていない方にはおすすめです。
他にはハンカチやポーチ、ボールペンなども準備しましょう。
ハンカチはお客様のグラスについて水滴を拭き取ったり、テーブルの水気を取り除く役目があります。
お客様が何かこぼした際に、素早く対応出来るようにしておくのも大切な心構えです。
ボールペンも、派遣されたお店で何かメモすることが想定されます。
しかし、それ以外にもお客様から書く物を貸して欲しいと頼まれる場合があるのです。
安物のボールペンではなく、最低限の品質が保証されたものを身に付けておくと印象が良いですが、無理をする必要はありません。
名刺入れを持って行くのも大切です。
お店専用の名刺に名前を書き込んで、それをあいさつ代わりにお客様へ渡すのです。
逆にお客様から名刺を受け取ることもあるでしょう。
そうした時に丁寧にしまうことができる名刺入れを持っておくと便利です。
ここまではそこまで重要な物では無いですし、普段から持ち歩いている方も多いかもしれません。
次にキャバクラで役立つものを紹介して行きます。
ドレス
ドレスは自分の私物を1着用意しておくのが良いでしょう。
最初に購入する際に実費はかかってしまいますが、最終的にお金の節約に繋がります。
ドレスを持っていない場合でも、お店から借りることは可能です。
しかしだいたいが有料である点と、自分に合ったサイズのものがあるかわからない、というデメリットがあります。
そのような点からも、やはり自分のドレスを持っておく方が良いでしょう。
お金に余裕があるなら、お店の雰囲気に合わせて選べるように2着、3着ぐらいあるのがベストです。
ライター
次に用意しておきたいのがライターです。
お客様がタバコに火をつける時に必ず使う、キャバ嬢の必須アイテムです。
オイルライターは匂いの好みが分かれるので、普通にガスライターを用意しておくのがポイントです。
以上がキャバ嬢として働く上で最低限持っておきたいものになります。
奇抜な物はありませんし、用意が難しい物も無いでしょう。
それよりも重要なのは、持っているものでどのような接客を行えるかです。
ハンカチでお客様のグラスに付いた水滴を取るのも、目の前で見せつけるようにやってはいけません。
お客様が気付かない内に、こっそりと拭き取るテクニックが必要でしょう。
ライターも同様で、お客様がタバコを取り出した瞬間に火を準備しておくぐらいの気持ちを持たなくてはいけないのです。
ストッキング
お店によっては肌色のストッキングが必須になっていることもあります。
素肌を露出しているように見えるキャバ嬢ですが、ストッキングでカバーしていることもあるのです。
伝線してしまった時のために予備を持っておくのも忘れないようにしましょう。
元気とやる気
最後に、キャバクラ派遣で働く上で絶対に用意するべきものがあります。
それは元気、そしてやる気_です。
精神論になってしまいますが、気持ちが入っている女性は傍から見ても輝いて見えます。
めんどくさそうで不機嫌な女性よりも、笑顔で明るく振る舞う女性の方が絶対に美しく見られます。
些細なことですが、そうした気持ちを持たなければ接客業は務まらないでしょう。
口下手でも人見知りでも関係ありません。
キャバクラという仕事を選んでお金を貰う以上は、プロのつもりでお店へ行きましょう。
働く時に何が必要になるかは、キャバクラ派遣会社にも確認してみてください。
