お触りや下ネタを回避する秘訣
キャバクラで働く女性の悩みが客からのお触りと下ネタです。
それぞれ
回避するための秘訣をまとめてみました。
そもそもキャバクラのルールとは
- お触り → NG
- 握手などの軽いボディータッチやコミュニケーション → 必要なサービス
- 下ネタ → 容認
過剰なお触りなどは、スタッフがすぐに止めに入ってくれますし、素直に助けを求める事ができます。
下ネタに関しては、容認されている世界なので、ある程度は受け入れるか自分で対処しなければいけません。
ただし、それぞれの行為に対して、
あからさまに嫌悪感を出してしまうと、客が逃げたりクレームに発展するリスクが出てきます。
お触りを回避する方法
お触りはキャバクラで禁止されている行為です。
万が一、触られてしまった場合は
「そういうお店ではありません」とか、「出入り禁止になっちゃうのでやめてください」と直接指導しましょう。
軽く嫌がったり、流してしまうと客も調子にのってエスカレートする可能性があります。
また、お触りに関してはすぐにスタッフを呼んで注意してもらう方法も効果的です。
しかし、キャバクラのキャストは根本的にすぐにお触り被害に遭う方と、一切お触りをされる事がない方で分かれます。
お触りを回避する最も効果的な方法は、露出の少ないドレスを選ぶ事です。谷間が露出する服を避けたり、胸やお尻のボディーラインがキッチリ出る服を回避しましょう。
しかし、お店によっては地味すぎるドレスを着ると指導される場合があります。
こうした場合も、
ドレスやメイク、立ち振る舞いなどで上品で敷居が高い女性を演出する事でお触り被害を抑制する事ができます。
下ネタを回避する方法
下ネタはキャバクラの世界では容認されています。
言葉のセクハラやワイセツな発言に対して客を訴える事はできませんし、ボーイやほかのキャストも助けてくれません。
また、キャバクラは泥酔している客も多く、
下ネタを話す事が大好きで何を言っても下ネタで返される場合もあります。
キャバクラで長く働くためには、下ネタと上手に向き合って対処していく事が必要です。
キャバクラが苦手な場合は、自分の中で回避する対処法を用意しておきましょう。
下ネタを話す客の性格は様々なので、
いろいろな引き出しを用意しておくとよいでしょう。
下ネタの対処例
- 「えー、ヤダー」と慣れた雰囲気でかわす
- すぐに相手の時計や服装、容姿を褒めるなど会話を変える
- 「誠実そうな方に見えたので、そんな下ネタばかり言うのは、ちょっとショックです」と下ネタが無ければ好意を持っていた雰囲気を出す
- 「私そういうの、あまり知らないんです」と話に乗らない
- 自分の胸のサイズやエッチするときの話などを聞かれたら秘密と答えたり、ドリンク入れてくれたら答えますよと、簡単に回答しないようにする
下ネタを話する客は、女の子に対して次のリアクションを求めています。
- 下ネタが苦手な子がおどおどしたり、困った反応をするのを見て楽しむ
- ガンガン下ネタトークをお互いに炸裂させて、トークを盛り上げたい
- 笑いを取りたい
- 下ネタで距離を詰めて、関係を発展させたい
お客が何を求めて下ネタを話しているのか見極めて、客の思惑に便乗しすぎないように、対処する事で下ネタは回避できます。