伝説のキャバ嬢
キャバクラの世界では、大成功をおさめた伝説のキャバ嬢が多数います。
莫大な売り上げをあげるのはもちろん、
本来はキャバ嬢に向いていない条件があるにも関わらず成功すると、伝説のキャバ嬢だと噂されるようになります。
全国で伝説のキャバ嬢と呼ばれた方の逸話と全国に点在している伝説のキャバ嬢と呼ばれている方の代表的な条件をまとめました。
有名な伝説のキャバ嬢
筆談ホステス斎藤理恵さん
キャバ嬢ではなくクラブのホステスですが、メディアへの登場も多く知名度抜群の方です。
聴覚障害を持っていたにも関わらず、客とのコミュニケーションを筆談で行う手法で銀座ナンバーワンに登りつめた経歴があります。
トークが命のお酒を注ぐ仕事で、トークができないハンデを持ちながら成功したことで伝説になりました。
歌舞伎町ナンバーワンキャバ嬢として実績をあげて、その噂が広まり「嬢王」のキャッチコピーでモデルとしても活躍されていました。
現在はキャバ嬢を引退してアパレル会社を立ち上げ、年商1億5千万の企業に成長を遂げました。
キャバ嬢は起業するための資金稼ぎを目的にしている方も多く、キャバ嬢として成功できる方は他の分野でも成功する方が多いです。
また、愛沢えみりさんはお酒を飲めないにも関わらず、常にナチュラルハイのテンションで飲んで騒ぎたいお客さんからも絶大な支持を受けていました。
短命と呼ばれる業界で、長年不動の地位で現役を続けている方です。
これまで稼いだ金額は3億円以上。貢物の総額は10億円以上とも言われています。
全国に点在している伝説のキャバ嬢の条件
知名度が高いキャバ嬢は歌舞伎町をはじめ、東京に集中していますが、キャバクラは全国各地に多数あり、その地域やお店で伝説になった方も多数います。
12ヶ月連続ナンバーワン
キャバ嬢は1ヶ月だけナンバーワンを取るのは運の要素もあり、誰にでもチャンスがあります。
またキャバクラはキャストの入れ替わりが激しく、常に新しいライバルが増え続ける業界です。
そんな中で、
1年以上連続してナンバーワンの地位につくと、正真正銘のナンバーワンキャバ嬢だと評価されます。
アフターや営業電話、枕営業など手間がかかって負担が大きい営業行為はせず、同伴やお店の中の接客だけでナンバーワンを取るキャバ嬢もいます。
さらに、後輩への面倒見もよくて、他のキャストからも人望が厚いなど欠点が一切ないパーフェクトウーマンは伝説と呼ばれます。
一晩で売り上げ数百万とか、満席の店内の中で全卓から指名されているなど、一時的なことでも偉業を達成すると伝説として語り継がれます。
なかには数年前の逸話をずっと伝説として語り継がれているケースもあります。